system.instrumentation
ClickHouse Cloud でのクエリ実行
このシステムテーブルのデータは、ClickHouse Cloud の各ノードにローカルに格納されています。そのため、すべてのデータを包括的に確認するには、clusterAllReplicas 関数を使用する必要があります。詳細についてはこちらを参照してください。
LLVM の XRay 機能を使用したインストルメンテーションポイントを含むシステムテーブルです。
カラム:
id(UInt32) — インストルメンテーションポイントの ID。function_id(Int32) — ELF バイナリのxray_instr_mapセクション内で関数に割り当てられた ID。function_name(LowCardinality(String)) — 関数をインストルメントするために使用される名前。handler(LowCardinality(String)) — ハンドラーの種別。entry_type(Enum('Entry' = 0, 'Exit' = 1, 'EntryAndExit' = 2)) — エントリの種別:Entry、Exit、EntryAndExit。symbol(LowCardinality(String)) — 完全なデマングル済みシンボル。parameters(Array(Dynamic)) — ハンドラー呼び出しに渡されるパラメータ。
例
関連項目
- SYSTEM INSTRUMENT — 計測ポイントの追加または削除を行います。
- system.trace_log — プロファイリングログを確認します。
- system.symbols — 計測ポイントの追加に使用するシンボルを確認します。